コラム

コラム「たばこの害は肺がんだけでない。」 2019年09月06日

喫煙は色々な病気のもとになりますが、そのひとつがCOPDです。これは主に喫煙により肺の組織が破壊される病気で、世界中の死因で4番目に多いものです。症状は歩行時の息切れや長く続くセキなどで、進行すると常に酸素吸入が必要な状態になることもあります。「1日のタバコの本数」×「喫煙年数」が400以上の人はこの病気にかかる可能性が高いので検査をしてもらうとよいでしょう。

コラム「風疹のクーポン届いていませんか?」 2019年07月16日

現在、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性に風疹の抗体検査のクーポンが自治体から送られています。検査で抗体が不十分な場合は無料で予防接種を受けることができます。風疹は妊婦がかかると胎児の目や心臓などに重い障害を残す病気です。自分自身を守ると同時に、社会全体で赤ちゃんを守る取り組みでもあります。クーポンが届いた人は是非受診をしてください。

コラム「高血圧の基準が変わったの?」 2019年06月04日

最近、テレビ等からの情報で、「130/80以上が高血圧になったのですよね?」とよく聞かれます。しかし正しくは高血圧の基準は今までと同じ140/90以上です。130/80は高血圧症の人の治療目標です。とてもややこしいのですが、140/90以上が続く人の血圧をどの程度まで下げる必要があるかを示したものです。いずれにしても、高血圧症の診断は一回の測定で決まるものではないので、こまめに血圧を測ってみましょう。

コラム「鳥はウィルスより怖い?」 2019年04月05日

急に起きる下痢の多くはウィルス性胃腸炎(お腹のカゼ)ですが、ウィルス以外が原因の胃腸炎もあります。中でも一番多いのがカンピロバクターというバイ菌によるものです。カンピロバクター胃腸炎は手足の麻痺などの重い後遺症を残すこともあります。原因は多くが鶏肉で、このバイ菌は鶏に元々付着しているので、新鮮かどうかは無関係です。鳥刺しなどの生食は避け、十分に加熱調理して下さい。

コラム「ピロリ菌はいませんか?」 2019年03月30日

ピロリ菌とは胃の中にいるバイ菌で、幼少期に感染し、その後ずっと胃の中に住み着いて、胃潰瘍や胃がんの原因になります。一方、ピロリ菌に感染していない人が胃がんになることは、ほとんどありません。ピロリ菌がいる確率は年代が上がるにつれ高くなり、40歳以上では3~4割以上の人が保菌していると言われます。しかし、1週間薬を服用すれば除菌でき、胃がんになるリスクもかなり減らすことができます。
一方、一度も感染したことがない人は、胃がんになることはほとんどないと言われています。

コラム「今年も花粉症に備えましょう」 2019年02月27日

今年もスギ・ヒノキ花粉症の季節がもうすぐ始まります。今年の花粉の飛ぶ量は、昨年よりは少ないものの、例年の平均より少し多く、飛ぶ期間も長くなると予測されています。対策はやはり花粉の接触を最小限にすることです。マスクやメガネはもちろん、帽子で髪の毛にも付かないようにし、上着も花粉が付きにくいツルッとした素材のものにして家に入る前によく払うようにしましょう。

コラム「まだまだ寒い季節が続きます」 2019年02月27日

冬は風邪やインフルエンザだけでなく、重大な病気も起こりやすい時期です。特に高齢者では、心筋梗塞や脳梗塞などの血管が詰まって起きる病気は冬に多いと言われています。これらは急激に発症し、後遺症を残す事も多い、怖い病気です。乾燥や暖房の影響で脱水にならないよう水分補給し、風呂場や脱衣所、トイレなど屋内の温度を一定にするなど、急な温度変化にも注意しましょう。

コラム「胃がなんとなく変?」 2018年12月25日

胃の膨満感やもたれ感があって胃カメラなどの検査をしたけれど異常がないと言われ、釈然としなかったという人もいるでしょう。それは「機能性ディスペプシア」かもしれません。これは胃の動きが悪くなったり、痛みなどの症状に過敏になったりする病気で、ストレスやアルコール、喫煙などが主な原因です。治療は、できるだけ原因を除去し、胃の動きを整える薬や胃酸を抑える薬などを服用します。

コラム「なんとなく、調子が悪い…」 2018年11月25日

誰でも疲れたり、だるくなったりする時はありますが、いくら休んでもその症状が続くのは甲状腺のせいかもしれません。甲状腺とはノド仏のすぐ下にある、活力を出すホルモンを作る場所です。この甲状腺に慢性的な炎症が起こると、「橋本病」という甲状腺の機能が低下する病気になります。この病気になると、だるさやむくみ、脱毛などの症状が続きます。この様な時は医師に相談してみましょう。

コラム「今年も、インフルエンザワクチンを!」 2018年10月25日

インフルエンザの予防接種が今年も始まっています。インフルエンザの感染や重症化を減らすには予防接種が最も有効です。インフルエンザは流行する種類が毎年変わるため、対応するワクチンの種類も毎年変更されます。ワクチンは接種してから約2週間で効果が十分になり、その効果は4〜5ヶ月間持続します。例年の流行時期を考えると11月下旬ごろまでには接種しておくのが良いでしょう。

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新百合ヶ丘龍クリニック

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