コラム

新型コロナのワクチンどうします? 2021年02月25日

もうすぐ新型コロナウィルスに対するワクチン接種が始まりますが、接種に不安を感じる人もいると思います。しかしワクチンは、これまでの報告では発症を9割以上減らしますし、強いアレルギーなどの副作用はかなり少ないものです。発症した際の特効薬がない現時点では、新型コロナウィルスに対抗できる唯一の手段がワクチンです。接種できる状況になったら、ぜひ接種することをお勧めします。

加齢のフレイルとは? 2021年01月15日

新型コロナウィルスの影響でほとんど家から出ないという人が増えていますが、特に高齢者は運動不足により「フレイル」という状態になり易く注意が必要です。フレイルとは活動量低下のため筋力や体重が落ち、心身の活力が低下した状態で、感染症を含めた病気にかかりやすくなったり、認知機能が低下したり万病の元です。これを防ぐには、散歩などでしっかり体を動かして、十分な栄養を摂ることがとても大切です。

こんな時こそ運動を 2020年12月15日

このコロナ禍で、これまで運動習慣があったけれど、今は感染を恐れほとんど家から出ないという人が多くいます。しかし、極端な運動不足で筋肉量が減ってしまうとサルコペニアという虚弱状態になりやすく、病気に対する抵抗力が落ちたり、精神的に落ち込んだりしてしまいます。人との距離が取れる屋外でのウォーキングなどの運動で感染する心配はまずありません。こんな時こそ積極的に体を動かしましょう。

コラム「寒い時期こそ膀胱炎対策」 2020年11月01日

排尿の時の痛みがあったり、排尿をしても出切らない感じで何回もトイレに行きたくなったりなどの症状は膀胱炎かもしれません。膀胱炎は女性に多い病気ですが、男性でも前立腺肥大などがあるとなかかることがあります。また尿の量が少なくなると膀胱に菌が残り、膀胱炎になりやすくなります。脱水症だけでなく膀胱炎の予防のためにも、冬も十分に水分を取りましょう。

コラム「秋なのに暑い?」 2020年10月01日

この季節になっても周囲の人よりたくさん汗をかいたり、胸がドキドキしたり、微熱が続いたりするのは甲状腺の働きが強すぎるのかもしれません。甲状腺は喉にある小さい臓器で、活力を出すホルモンを作っていますが、何らかの原因で働きが強くなり過ぎると、このような症状が出ます。もしこのような症状がある場合は、かかりつけ医に相談してみましょう。

コラム「今年もインフルエンザ予防接種を」 2020年09月01日

インフルエンザの感染や重症化を防ぐのに予防接種はとても有効です。今年は新型コロナウィルスの発生があり、その症状と似ているインフルエンザを予防しておくという、今までにはなかった目的もあります。ワクチンは接種後約2週間で効果が十分になり、効果が4〜5ヶ月間持続します。例年の流行時期を考えると、早く接種する必要はなく、11月下旬ごろまでに接種するのが良いでしょう。

コラム「健康診断をお忘れなく」 2020年08月01日

今年は新型コロナウィルスのため、色々なことが例年と違っています。健康診断もその一つで、医療機関に行くことを避けて先延ばしにしている人も多いことでしょう。しかし、もし他に病気があれば、その進行は待ってはくれません。新型コロナウィルスを恐れるあまり、重大な病気の発見が遅れてしまえば本末転倒です。主治医と相談の上で、タイミングを見計らって健康診断を受けましょう。

コラム「新しい生活でも、熱中症には注意」 2020年07月02日

今年は夏でも新型コロナウィルスのためにマスクが手放せませんが、「密」にならない状況では、屋内でも適時マスクを外して暑さ対策をしましょう。特に2歳未満の子どもは熱中症のリスクが高くなる等の理由からマスクの着用を避けるべきと学会も提言しています。しかし熱中症の原因はマスクだけではありません。大切なのは、十分な水分補給と暑い場所での長時間の行動を避けることですのでご注意を。

コラム「血圧が上がってしまいました。」 2020年07月01日

血圧は日常生活の中でも色々なことで上下していて、リラックスしている時は下がり、緊張したり運動したりすると上がります。血圧は、血圧計があれば家庭でも簡単に測ることができますが、血圧の数値に一喜一憂する必要はありません。一時的に血圧が高くなっても自覚症状がなければ、すぐに問題になることはほとんどありません。しかし、日常的に高い場合は治療が必要なこともあるので、主治医に相談してみて下さい。

コラム「こんな時だからこそ」 2020年06月01日

新型コロナウィルスが世界中を席巻しています。こんな時に各種の予防接種を受けるべきかを悩んでいる人もいると思いますが、予防接種は是非ともしておくべきです。予防接種の対象となる病気はどれも重い後遺症を残したり、命に関わったりする可能性がある病気です。昨今の医療資源が限られる状況で、このような病気にかかれば、十分に治療を受けられない可能性もあります。予防できる病気は予防するのが賢明です。

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