親と子、こころとからだ。
両方の治療をサポートします。
親が元気で、子育てももっと楽しく、
子どもたちも、のびのびと健やかに成長できることは家族を元気にしてくれます。
“親と子のからだとこころの相談”は
「親子外来」「心理ケア」
「子育てサポート」の3つからなります。
親子外来
親と子、ご家族が健康に安心して過ごせるように、からだとこころの両方の診療、そしてお子様でなく、保護者様ご自身のケアも合わせた親子並行治療も実施しています。
・子どもの診療:0-15歳まで。心身症、発達とトラウマ、両方を診療します。
・親の診療:お子様のことで心身の不調に悩んでいる方、また親との関係で悩んできた方は、少しずつ短い時間で安心の中に、そのトラウマ治療を受けられます。
詳細はこちら
心理ケア
医師が専門的な心理士と協働して、現在の生活上の相談にものりながら、親子のこころのケアに取り組んでいます。詳細はこちら
子育てサポートプログラム
親子ともに心身の不調や生活の困難さを未然に予防できるよう、子育てサポートプログラムを定期的に開いていきます。詳細はこちら
対象
0~15歳までのお子様と親または妊娠中の方
※専門的な精神科治療が必要であれば専門機関のご紹介をしています。
親子のこんな症状に対応しています
タップすると症状が表示されます
からだの不調
- 朝起きられない
- 起立性調節障害かも?
- 頭が痛い お腹が痛い
- 眠れない 食欲がない
- からだがかゆい
- 喘息
こころの不調
- 落ち込む、元気がでない
- イライラする
- 心が傷つくことがあった(トラウマ)
- ショックだったことが頭から離れない
(フラッシュバック)
発達と子育ての心配
- かんしゃくがひどい
- 動きすぎて目が離せない
- 衝動的なところがある
- 話すのが苦手
- 夜泣きがひどい
園や学校での困りごと
- 学校に行けない/行かない
- 忘れ物が多すぎる
- 先生や他の子から傷つけられた
- 集団になじめない
- 授業についていけない
- 読み書きに困難がある
親自身のつらさ
- 子どもを叱りすぎて、落ち込むことが多い
- 子どもの頃の嫌な体験がある
- 子育てしていると、自分が親からされたことを思い出して辛い
- 頭痛やふらつき、その他の体調不良でからだがつらい
「体調の悪さを“気持ちの問題”と
片付けてもらいたくない・・・」
「病気のことだけでなく、
こころのことも相談できたら・・・」
こころとからだは切り離すことはできません。病気があると、こころも弱ります。こころだってかぜをひくし、こころだってケガをします。どちらからきているのか、なかなかわからないものです。
からだのこと、気持ちのこと、社会的なことなど総合的なことを考慮しながら診療に当たります。
ストレスが多いこの時代、親と子それぞれ抱えているものは違っても、共に乗り越えていくことで、
親子が元気になっていくと考えています。
からだやこころの不調、発達の心配や育児の困難、親自身のこと、どこに相談したらいいのかわからないことなど、気兼ねなく相談できる窓口としてご利用ください。
親子外来予約方法
完全予約制です
からだとこころ両方の診療は、丁寧な診療が必要で、たくさんの患者さんを見ることが難しく、初診まで半年以上かかることも多い状況です。また親子のからだとこころのケアを並行してできる機関はあまりありません。医師、心理士、看護師、その他スタッフで協働し、親と子が共に穏やかに過ごせるための診療ができるよう日々努力研鑽しておりますが、お子様と保護者様の心身医療のニーズの増加に伴い、ご予約をご希望通りに承ることができない事態が多く心苦しい限りです。
当院では必要としている患者様にできる限り適切なタイミングで最良の診療を提供したいと考えております。
直前のご予約変更やキャンセル、無断キャンセル、遅刻等がありますと、他の患者様に迷惑がかかるだけでなく、本来お受けできるはずの患者様の診療の機会を奪うことになりますので、ご理解の程宜しくお願いいたします。精神科主治医がいる場合でのセカンドオピニオンは受け付けておりますが、主治医の同意と紹介状をお持ちください。
初診までの流れ
お子様の初診(保険診療60分枠)の予約は毎週金曜日の11時からのみになります。
初診当日は先に心理士または看護師による予診を行ってから、医師の診察になります。
所要時間は受付、予診、問診、診察、検査、会計などで、2時間程度です。
費用は、予約時の予約金11,000円+当日の保険診療費(初診料800円程度+診察料1,600~2,000円程度+検査代
※検査によります)
※検査代:不注意・多動評価表550円、対人コミュニケーション質問紙1,100円
必要に応じてレントゲン1,300円程度、心電図400円程度、血液検査800円程度~
※当院受診(内科も含む)して半年以上経っていない場合、初診は保険診療30分枠になります。
※保護者様のみで、カルテのないお子様のご相談(コンサルテーション)の場合は、まずは自由診療枠(医師の面談30分枠:初回13200円、2回目〜8800円)となります。初回申込方法は同じです。
※保護者様ご自身の診療をご希望の場合は保険診療となります。
※キャンセルポリシーをよくご覧になってから予約をしてください。
- ホームページのネット診療予約から『親と子のからだとこころの相談新規申込』で予約
- WEB問診の入力
進んでWEB問診のリンクから入力してください。WEB問診の入力は、後でもできますが、必ず予約日の15日前までにお願いします。
WEB問診の入力が確認できない場合は、ご予約を一旦キャンセルさせていただきますのでご了承ください。
ここまで入力には30分程度かかります。 - 予約金のご請求に関しては当院よりメールを折り返します。
この時点ではクレジットカードの登録のみです。
(WEB問診、クレジットカード登録が完了して予約完了となります。)
*初診のキャンセルをされる場合は15日前にご連絡ください。それ以降は予約確保金はキャンセル料となりますのでご了承ください。 - 予約当日、予約時間の15分前に来院
事前にメールでご持参をお願いした保険証、紹介状、お薬手帳、各種医療証(乳幼児医療証・お子様医療証、ひとり親家庭医療証など)などを受付に提出後、問診、診察、必要に応じて検査を受けていただき、会計となります。 - 再診の予約
次回のご予約をお取りいたします。
初診のキャンセルポリシー
※初診枠は前月に枠を決めておりますので、初診のキャンセルはなるべく避けてくださいますようお願いいたします。
※予約日15日前の17時までのご連絡の場合は予約確保は返金させていただきますが、それ以降のキャンセルは予約確保金はキャンセル料とさせていただきます。
※再診のキャンセルに関して詳細は「再診のキャンセルポリシー」をご覧ください。
FAQ よくある質問
※当日お子様ご本人が来院できず、保護者様のみになってしまった場合
お子様が来院できるように相談に乗りますので、ぜひ保護者様のみでもご来院ください。保護者様の診療(保険診療)、またはお子様の相談(コンサルテーション:自由診療30分13200円)かを選べます。
※発熱などの場合はその診察に変更させていただきますが、予約金は返金できませんのでご了承ください。
※前回の診察から半年以上空いている場合はまずご連絡ください。(30分枠で初診料がかかります。)
※ご不明な点などございましたらクリニックにお問い合わせください。
親と子のからだとこころの相談・電話対応時間・・・
火、木、金 15~17時
親子外来
検査・診断について
患者さんに不要な検査・診断・治療は行いません。
患者さんに寄り添い、相談しながら、患者さんにとって必要な診断や、そのために必要な問診や検査(心理検査も含む)は十分行うことを基本としています。
また診断だけで終わることなく、その後のフォロー・支援を大切にしています。
治療について
当院ではお子様の心身のケアはもちろん、保護者様のケアをより大切にしております。保護者様が安定していくことで、お子様がより安定していくからです。保護者様のケアをする余裕はなかなかないかもしれませんが、当院では親子一緒に診療を受けていただくことができます。
漢方では「母子同服」といって、薬を親子で一緒に飲むと、より効果が出ることがあります。上手に薬も利用しながら、お薬だけに頼らない対処法(ストレスマネージメント、セルフケアなど)を、生活の中で親子が一緒に取り組めるような診療を目指しています。
自律神経や気持ちを整える精神・心身医学療法(=身体志向アプローチ、バイオフィードバック療法、心理療法など) によるからだの不調や、こころのけがや傷(トラウマ)の治療、行動変容を促す技法である行動療法などができることが当外来の強みです。
また心理士と協働して、親子の心理ケアにも取り組んでいます。
子育ての困り感が強い、お子様の行動の問題が強い場合には、親子で遊びながらライブコーチを受けられる親子相互交流療法(PCIT)のご案内もしています。
薬物療法
- 頭痛、腹痛、起立性調節障害、喘息、アトピーなどの薬
- 夜泣き、かんしゃく、不安、フラッシュバックなどさまざまな症状に対する漢方薬など
精神・心身医学療法(自律神経や気持ちを整えながら、からだにもアプローチするセラピー)
- 身体志向アプローチ
- バイオフィードバック療法
- ソマティックエクスペリエンシング(自律神経のエクササイズ)
- 思考場療法(TFT、VT)
- フラッシュバック・トラウマケア(簡易型トラウマ処理法)など
- その他の精神・心理療法
- カウンセリング(相談)
- 認知行動療法(CBT)
- 行動療法(子どもの行動変容を促す技法)
- 子どものトラウマに焦点を当てた認知行動療法(TF-CBT)
- 親子相互交流療法(PCIT) など
支援
環境調整やお子様の対応についての助言、生活相談、関係機関との連携など。
心理ケアについて
心理士がお話しを丁寧に伺い、対処や対応方法を一緒に考えていきます。
専門的な心理療法を行える心理士が、対話によるカウンセリング、
お子様のプレイセラピー、行動療法、生活支援の相談などもおこなっています。
心理ケアのみを行うことは可能ですが、医師の診療が必要な場合には、“親子外来”におつなぎします。
料金について
保険診療枠と自由診療枠を設けています。
保険診療枠
お子様の初診は30~60分程度、保護者の方の初診は30分程度となります。
(前回の診察から半年以上空いた場合、30分枠で初診料がかかります。)
当院では、長めの診療時間を確保して、親と子の両方のケアを保険診療でできるように努めております。そのため、当日の保険診療費以外に、予約料を取らせていただきます。予約料に加え当日の診察料が別途かかりますが、自由診療の費用より金額を抑えることが可能になりました。
まずご予約される時点で、予約を確保するための自己負担分(予約確保金)をいただき、当日の診療に対する予約料(当日は予約料と呼称)に、事前にいただいた予約確保金を当てさせて頂きます。ご理解のほど宜しくお願いいたします。
「事前の予約確保金(自費) + 当日の保険診療費」
診療時間(1人) | 予約確保金の値段=予約料の値段 |
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15分枠 | 2,000円 |
30分枠 | 5,500円 |
60分枠 | 9,900円 |
予約料について
予約料とは保険診療に予約料(「予約に基づく診察」として厚生労働大臣により健康保険法で規定されている)を併用することで、長時間の枠を保険診療でも可能にできる制度です。当院では関東厚生局に届け出をしております。予約料に加え当日の診察料が別途かかりますが、自由診療費用より金額を抑えることが可能になりました。予約時刻通りにするものではありません。
遅れる場合は必ずお電話ください。ご連絡なしに10分以上遅れられるとキャンセルになります。予約金は返金されません。また当日キャンセルの場合は別途キャンセル料がかかりますのでご了承ください。
自由診療枠
保護者様のみ来院して、カルテのないお子様の相談(コンサルテーション)の場合
・・・医師への相談になります
医師による説明やご相談 |
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初回30分 13,200円 (2回目以降は30分8,800円 60分17,600円) ※全額前払いとなります。 |
心理ケアの場合
・・・心理士の面談になります
※ご利用いただく心理ケアの全てのサービスには、予約を確保するために事前に予約金(5,500円)のお支払いが必要となります。
予約の時点で予約金5,500円 +
心理ケア | |
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カウンセリング | 25分:1,650円 50分:3,300円 |
その他心理療法 | ※その他の心理療法は医師・心理士にお問い合わせください。 |
心理検査 (知能・発達検査など) |
検査により保険または自費+所見書代2,200円~ ※ご希望により心理士による結果説明は カウンセリング枠にてお受けいたします。 |
※予約時に全額のお支払いを持って予約確定とさせて頂きます。
※ご不明な点は医師・心理士・看護師にお問い合わせください。
変更・キャンセルについて
当院では初診を医師、看護師、心理士で時間をかけて丁寧に行っております。
前月に枠を決めておりますので、初診のキャンセルはなるべく避けてくださいますようお願いいたします。初診の15日前にご連絡された場合は返金させていただきますが、それ以降に初診をキャンセルされた場合は予約確保金(11,000円)はキャンセル料としていただきますので、ご了承ください。
再診の予約日の変更は8日前まで( 月曜予約分は10日前の金曜17時まで)にお願いいたします。それ以降を過ぎますと予約金はキャンセル料とさせて頂き、ご返金致しかねますのでご了承ください。
キャンセル・変更の場合はお電話でご連絡ください。
自動音声電話の録音機能にご要件とお電話番号を必ず残してください。折り返しさせていただきますが、お時間に余裕を持ってご連絡くださいますようお願いいたします。
土曜日は混雑しており、予約キャンセル・変更の電話対応・折り返しお電話は出来かねます。
ご理解ご協力をお願いいたします。
親子外来電話対応時間・・・
火、木、金 15~17時
土曜日は混雑しており、キャンセル・変更の電話対応・折り返しの連絡はできません。
必ず自動音声電話の案内に従って録音に残してください。ご協力お願いいたします。
キャンセルポリシーについて
予約確保金、診療費については以下の扱いとさせていただきます。
発熱の場合は、ご予約をお子様ご本人およびご家族の発熱の診察に変更することも可能です。
初診のキャンセル | 予約金はキャンセル料となります |
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再診で予約8日前までのキャンセル (月曜日予約は10日前まで) | 予約金は全額返金 |
再診の予約8日前までに変更 | 予約金、自由診療のお支払い分は変更後の予約に適用 |
再診の予約7日前を過ぎてのキャンセル・変更 | 予約金、自由診療分のお支払い分は キャンセル料としていただきます |
再診の当日キャンセル | 別途5,500円のキャンセル料をいただきます。 |
予約時間より10分以上の遅刻 | 自動的にキャンセルになります |
できるだけキャンセルは避けていただき、保護者様だけでもいらしてください。
遅れて来られた場合は次にお待ちの患者様がいらっしゃるため、その分を延長することはできません。
子育てサポートプログラム(キリンサロン)
- 子どもって怒っていいの?
- 子育てでイライラしてしまう
- 学校や園に行きたがらない子どもをどうしたらいいの?
- ぐずっている子どもへどう声かけしたらいいのかわからない
- 反抗期の子に、どう対応したらいいのかな
もっと楽に楽しく子育てができ、親子ともに心身の不調や生活の困難さを未然に予防できるよう
子育てサポートプログラムを用意しています。
プログラム
- 赤ちゃんとパパママのサロン(タッチケア・ベビーマッサージなど)
- 未就園/未就学の子を持つパパママのサロン(タッチケア・ベビーマッサージなど)
- 10代の子どもと親のためのファミリーサポートプログラム
- ペアレントトレーニング
詳しくはご来院の際またはホームページお知らなどでご案内いたします。
当外来の主な疾患
[クリックタップで一覧が表示されます]
- 心身症(小児心身症)
- 片頭痛、緊張型頭痛、慢性頭痛
- 起立性調節障害
- アレルギー疾患
(食物アレルギー、アレルギー性鼻炎、花粉症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息) - 過敏性腸症候群
- 慢性腹痛、臍疝痛
- 夜尿症
- 慢性疼痛
- 適応障害
- 気分障害(抑うつ、不安症)
- 神経発達症
(自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠陥多動症(ADHD)、学習障害(LD)、読み書き障害) - 場面緘黙(選択性緘黙)
- 心的外傷後ストレス障害(PTSD)
可能な検査
[クリックタップで一覧が表示されます]
- 新起立試験(起立性調節障害の検査)
- 尿検査
- 便検査・検便
- 血液検査
- 血算検査(貧血検査)
- 生化学検査
- 血清学的検査
- 免疫学的検査
- 内分泌学的検査
- アレルギー検査
- その他
- 心電図検査
- レントゲン検査
- 呼吸機能検査、肺活量検査(スパイロメトリー)
- 心理検査
- 発達検査(ADHD -RS 、Vineland、Conners、PARS、ADIRなど)
- 知能検査(WISC)
- 言語検査(PVT-Rなど)
- 読み書き検査(STRAW-R、MIM)
- その他(ADHD -RS 、Vineland、Conners、感覚プロファイル、ECBI、IES -R、U-PID、ACEsスコア、不安検査、うつ検査など)
当外来で取り入れている介入・治療
[クリックタップで一覧が表示されます]
- 親子の内科的薬物治療
- 子どもの精神科的薬物治療
- 育児相談
- 心身医学療法/心理療法
- カウンセリング(面談)
- プレイセラピー
- 行動療法
- 認知行動療法
- 子どものトラウマに焦点を当てた認知行動療法(TF -CBT)
- TFT(思考場療法)
- VT(ボイステクノロジー)
- SE(ソマティックエクスペリエンシング)
- BCT(ボディコネクトセラピー)
- PCIT(親子相互交流療法)
- ペアレントトレーニング
- 臨床動作法
- バイオフィードバック(HRV呼吸)
- 音楽療法(SSP:Safe and Sound Protocol)
- 簡易型トラウマ処理法
- 療育相談
- TEACCH(Treatment and Education for Autism and related Communication handicapped Child and Adults )
- PECS(Picture Exchange Communication System=絵カード交換式コミュニケーション・システム)
- コミック会話
- ソーシャルストーリー
- CAT Kitなどによる感情認知、感情調整
- 読み書き支援(MIM)
医師の紹介
子どものこころ専門医、小児科専門医、公認心理師
龍彩香
私は小児科医でもありますが、ホームドクターとして、特にこの麻生区の親子や女性の方にお役に立ちたい思いが強くあります。私自身も思春期の頃から、からだや自律神経のことで悩んだことがあり、また4人の子育てを通して様々な経験をしてきました。
現役の母親としても、医師としても、病気や心の傷を未然に防ぎ、明るい子どもたちの未来と、保護者の方の少しでも楽しい子育てを応援せずにはいられません。
親も子も共におだやかに暮らせ、それぞれの個性を輝かせられるよう
総合的な親子のメンタル・ヘルス支援、親子支援をさせて頂けましたら幸いです。
心理士紹介
臨床心理士 公認心理師
吉村由美
一般企業での勤務、専業主婦や母親としての経験を経て心理職に就きました。精神科病院、デイケア、児童発達支援センターでの実習や子ども家庭支援センターでの勤務経験があります。
現在、中高一貫校でのスクールカウンセラーもしています。
お話を丁寧に聴かせていただき、時には一緒に悩みながら一緒に考えて、生きづらさや困難が和らいで穏やかな気持ちで安心して毎日を過ごせるようなお手伝いができればと思っています。
趣味の登山と同居しているイヌとネコがセルフケアになっています。
所属学会等 : 日本心理臨床学会、日本臨床動作学会、日本トラウマティック・ストレス学会、東京公認心理師協会